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当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに、いち早くお知らせしている先取り情報です!

1. 当店自主流通 独占入荷
 ギリシャ出身、フィラデルフィアとNYで活躍している日本では、知っている方は10人もいないのではないかと思われるヴァイブの新星によるカルテット・デビュー作!

2. Posi Toneレコードより注目のNYジャズ作品2タイトル


4月28日〆です。



Dimitris Angelakis Quartet / Long Way Home
「ジャズ批評」誌が創刊55年目にして初めてのジャズ・ヴィブラフォン特集号を今月だしましたが、総勢120名のヴァイブ奏者の紹介となかなか読み応えのある企画でした。
その中にもまだ紹介されていない、まだ日本では、知っている方は10人もいないのではないかと思われるニュータレントのご紹介です!
もう少し雑誌の発売が先だったら、大きく取り扱われていたであろう、正統派ジャズ・ヴァイブカルテットの逸品です。
と同時に、このまま一般流通されなかったら、近い将来 幻盤、お宝盤になる可能性大の一枚だとも思います。
ヴァイブファンは勿論、ジャズファンなら是非チェックしていただきたい作品です。
アーティストからの個人輸入になりますので、どうしてもお値段高めになってしまいますが、是非ご検討くださいませ。

ギリシャ出身、フィラデルフィアとニューヨークで活躍しているディミトリス・アンジェラキスのデビュー作、初リーダーアルバム。
NYでは、ジョー・ロック、エド・セインドン、ラリー・マッケナ、ジョン・スワナらに師事。
メンバーの中では、最も有名だと思えるジョージ・コントラフォーリスのピアノ、、ベーシストのキモン・カロウツォスとドラマーのジェイソン・ワスターとのカルテット作品。
彼のオリジナル曲とウォルター・ビショップ..Jr「コーラル・キーズ」ビル・エバンス「ヴェリー・アーリー」スタンダードの「水玉と月光」を独創的なアレンジでプレイ・・・ディミトリス・アンジェラキスのビブラフォンとジョージ・コントラフォーリスのピアノ、フェンダーローズの音が混ざりあい、寄り添ったりしのぎを削ったり・・・、正統派ヴァイブカルテット作品です。

Dimitris Angelakis (vib)
George Kontrafouris (Fender Rhodes/p)
Kimon Karoutzos (b)
Jason Wastor (ds)

1.Murphy
2.Ulysses' Journey
3.Only for You
4.Joe's Corner
5.Coral Keys
6.Very Early
7.Johnny the Liar
8.Polka Dots and Moonbeams 03:08
2022年作品
5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
「Dimitris Angelakis Quartet / Long Way Home」のご試聴、ご予約はこちらへ



Alex Sipiagin Quintet / Ascent To The Blues
クリスクロスからリリースされたリーダー・アルバムやオパス5、デイブ・ホランド、ミンガス・ビッグバンドなどで超絶プレイを聴かせ風格と貫禄も備え、ベテランの域に達したと言えるトランペット奏者アレックス・シピアジンの新作はディエゴ・リベラ(ts)、アート・ヒラハラ(p)、ボリス・コズロフ(b)、ルーディー・ロイストン(ds)との2管クインテット作品。
自身のオリジナルに、ウェイン・ショーター2曲、ウディ・ショウ、トラディショナルナンバー1曲づつという構成。
エレガントな叙情性とシャープでブリリアントな吹奏が全編にわたり展開された現代NYジャズ主流派シーンからの会心作。

Alex Sipiagin - trumpet
Diego Rivera - tenor saxophone
Art Hirahara - piano
Boris Kozlov - bass
Rudy Royston - drums & percussion

1. Dolphin’s View (A. Sipiagin )
2. Blues For Wood (W. Shaw)
3. Doppio (A. Sipiagin)
4. Infant Eyes (W. Shorter)
5. Hindsight (A. Sipiagin)
6. No Doubts (A. Sipiagin)
7. Rush Hour (A. Sipiagin)
8. One More Shot (A. Sipiagin)
9. Novgorod Bells (traditional)
10. Sandrigo Blues (A. Sipiagin)
11. Twelve More Bars To Go (W. Shorter)
2022年作品
5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
「Alex Sipiagin Quintet / Ascent To The Blues」のご予約はこちらへ



Caili O’Doherty Quartet / Quarantine Dream
オレゴン州ポートランド出身ニューヨークを拠点とするピアニスト、作曲家、アレンジャー、教育者であるカイリ・オドハティのセカンドアルバム。
彼女は、Downbeat Magazineからジャズピアノの演奏と作曲で全国賞を受賞し、ASCAP Foundation YoungJazzComposer賞も受賞している逸材。
本作は、今NYで最も注目されている女性テナー奏者ニコール・グローバー(オレゴン州ポートランド生まれ)をフィーチャーしたカルテット作品。
自身のオリジナル、オスカー・ピーターソン、デューク・ピアソン、チャールズ・トリバーのナンバーを選曲。

現在ニューヨーク全土で演奏し、バンドリーダーおよびサイドミュージシャンとしてツアーを行っているオドハティは、ジャズアットリンカーンセンターの教育部門で、WeBop幼児ジャズ教育プログラムのピアノ伴奏者としても働いています。
彼女は、ジャズ、民主主義、公民権に関するニューヨーク市の学校で、ジャズ・フォー・ヤング・ピープル・プログラムのバンドリーダーとして教育パフォーマンスを主導しています。
またオドハティは、2012年からスタンフォードジャズワークショップ、2015年からリッチフィールドジャズキャンプの教員を務めています。

Caili O’Doherty - piano
Nicole Glover - saxophone
Tamir Shmerling - bass
Cory Cox - drums & percussions

1. Blues For Big Scotia (O. Peterson)
2. Quarantine Dream (C. O’Doherty)
3. Reach Within (C. O’Doherty)
4. WTF (C. O’Doherty)
5. Al (C. O’Doherty)
6. You Know I Care (D. Pearson)
7. The Last Trip To The Moon (C. O’Doherty)
8. Salt & Vinegar (C. O’Doherty)
9. Mr. O (C. O’Doherty)
10. Runaway (C. O’Doherty)
11. Truth (C. Tolliver)
2022年作品
5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
「Caili O’Doherty Quartet / Quarantine Dream」のご予約はこちらへ


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